コレクション展のご案内

2015年09月05日(土)~01月11日(月)

カメラとマテリアル

コレクション展「カメラとマテリアル」
Camera & Material

木から始まり、金属やプラスチック、革など、さまざまな素材を用いて作られてきたカメラをその素材(マテリアル)ごとにご覧いただきます。
カメラが生まれた時代、まず用いられたのは人々の生活に身近な素材の「木」でした。その後、工業技術の発展により鉄や真鍮などの金属やベークライトやプラスチックなどの合成樹脂を使い、さまざまな形と用途をもつカメラが作られました。また「じゃばら」というカメラの重要なパーツに使われ、外装を美しく整える役割も兼ねていた革も多様なかたちでカメラの素材の一部として使われてきました。
本展では写真館で実際に使われていた木製大型スタジオカメラを特別展示するほか、熱帯地方に赴く探検家にも重宝された「トロピカルタイプ」と呼ばれる木製のカメラや、世界最初の総金属製カメラ「フォクトレンダー・ダゲレオタイプ・カメラ」(真鍮製・レプリカ)など約120点のカメラを展示・解説いたします。

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開催期間 2015年09月05日(土)~01月11日(月)
会場 ミュゼふくおかカメラ館
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
臨時休館日:11月4日~11月6日
観覧料 開催中の企画写真展観覧料(吉村和敏展・相原正明展)に含まれます
※土日祝は高校生以下無料、団体20名以上は2割引

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