春の企画写真展  椎名誠写真展 「五つの旅の物語-プラス1」

 

 

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春の企画写真展

椎名誠写真展 「五つの旅の物語-プラス1」

 椎名誠トークショー&サイン会

  • と き /平成23年4月2日(土曜日)午後2時〜
  • 参加無料(ただし入館料が必要です)
  • トークショー申込方法/事前申込みが必要です(抽選60名様)。
    (1)氏名 (2)住所 (3)電話番号 (4)申込人数(2名まで)を、ハガキあるいはFAXでカメラ館までお申込みください(3月18日(金曜日)必着)。後日、当選された方には入館用ハガキをお送りいたします。
  • サイン会/事前申込不要です(トークショー終了後に行います)。ぜひご参加ください。

椎名 誠 写真展 「五つの旅の物語−プラス1」

辺境を旅して30年。当館では春の企画写真展として、写真家・椎名誠の集大成となる写真展を開催する。椎名誠のライフワークのスタートも言える「写真と文章」で表現された今回の写真展は、地球のどこかで見た現実の風景の幻想が入り混じる、まさに「旅の紙芝居」です。一夜の夢のような写真物語とそれから先の物語。椎名誠が描く約120点の写真作品と1点1点に添えられた旅の物語は、内なるイメージをふくらませ、全く新しい写真世界の魅力と感動を私たちに伝えてくれるだろう。

椎名誠プロフィール

1944年東京世田谷生まれ。最初に写真を撮ったのは小学校6年生のとき。線路工夫と父親を撮った。ただし父親は後ろ姿だけ(「こんな写真を撮ってきた」に所収)。小説家を本業とし、写真と文章を組み合わせた「写真物語」型式の写真集にこだわりを持つ。1991年からスタートした「アサヒカメラ」3ページ連載は「写真と文章」が一体となったスタイルで、2009年11月号には連載200回を越え、同誌での最長連載となっている。

椎名誠「撮影:高橋f」
椎名誠「撮影:高橋f」

いつか出したい写真があった。一枚の写真には必ず物語がある。二枚になればもう少し物語がすすむ。その先に、思いがけない話があるかもしれない。その思いに添って2008年に「ONCE UPON A TIME」という大判の写真集を出すことができた。やがてその一枚ごとの写真の物語をもっとひろげていく夢をもった。これが今回の写真展の大きなテーマになった。五つの旅――というふうにまとめたが、一枚の写真をめぐる物語は旅だけでなく、わたしの周辺にもっとたくさんある。だから、いつか、さらにまた別の世界の物語をつくりたい、と思っている。それはきっと「むかしむかしあるところに・・・」という題名になりそうだ。今回の写真展はそんなあたらしいぼくがもっとも熱中するライフワークのスタート点と考えている。