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野町和嘉写真展 地球巡礼 ―人と大地のドキュメント―
野町和嘉写真展 地球巡礼 ―人と大地のドキュメント―より(c)野町和嘉「家路を急ぐ少年」アフリカ
野町和嘉写真展 地球巡礼 ―人と大地のドキュメント―

この秋、当館では国際的に活躍するフォトジャーナリスト・野町和嘉氏による写真展「地球巡礼―人と大地のドキュメント」を開催いたします。神々に祈る人々と壮大な自然の姿を映し出す作品約120点を一堂に紹介し、文化の違いを超えて感動を与える普遍的な存在感や常に世界に向けて発信し続ける圧倒的な迫力の世界をお届けいたします。辺境の地で、絶対的なものに祈るしかなかった人々の姿を追い続けた、まさに野町氏の40年にわたる人と大地の記録でありながら、その異次元の世界を写し取ったアートのような美しさに思わず胸が震えます。その感動はいつしか現代に生きる私たちに、人間とは何か、写真とは何かを問いかけ語りかけてきます。

野町和嘉ギャラリートーク開催決定!

終了しました。皆様のご来館ありがとうございました。

  • と き/平成23年10月23日(日)午後2時〜 (終了後サイン会も予定)

●会期:平成23年9月3日(土)〜11月6日(日)

●開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

※夜間延長:9/23(金)午後8時まで(入館は午後7時30分まで)※つくりもんまつり

●入館料:一般600円、大学生・高校生300円、中学生・小学生100円

※20名以上の団体は2割引 ※土・日・祝日は高校生以下無料

●休館日:月曜日(9/19、10/10除く)、9/20(火)、9/27(火)、10/11(火)、11/4(金)

◇野町和嘉ギャラリートーク&サイン会(9月3日,10月23日開催)


 10月23日(日曜日)開催の様子


 9月3日(土曜日)開催の様子

皆様のご来館ありがとうございました。

当日は40年にわたるドキュメントの世界を野町氏の直接の言葉で語っていただきました。 みなさん真剣に耳を傾け、その魅力に迫りました。

◇野町和嘉メッセージ

野町和嘉写真展 地球巡礼 ―人と大地のドキュメント―より(c)野町和嘉

20代半ばでサハラを訪れ、過酷な風土を生きる人々の強靱さに圧倒されたことがきっかけとなって、今日までドキュメンタリー写真を撮り続けてきました。訪れた土地の大半はいわゆる辺境の地であり、厳しい自然と向き合いながら、人々は自らの宗教文化に強いこだわりを抱いて生きていました。あるいは民族間の軋轢や理不尽な歴史のしがらみを背負いながらも懸命に生き抜く姿に魅せられ撮り続けてきました。
ところがそれら辺境の地にあっても、昨今、人々の意識は劇的に変わりつつあります。グローバリゼーションのひとつの局面である、効率、利便性といった共通の価値観にむかって、地球上があたかもアイロン掛けされた一枚のシーツであるかのように急速に画一化、平準化されつつあるというのが、私の印象です。約40年にわたって撮り続けてきた作品のなかには、暮らしが激変して歴史記録となった作品も少なくありません。これら民族文化の記録を、混迷の現代を映す、ひとつの合わせ鏡としてご覧いただければと思います。

◇野町和嘉プロフィール のまち・かずよし

野町和嘉氏

1946年高知県生まれ。写真家・杵島隆氏に師事し、1971年にフリーの写真家となる。 1972 年、20代半ばでサハラ砂漠に旅したことがきっかけとなって、ナイル、エチオピア、グレート・リフト・ヴァレーなどアフリカの乾燥地帯の取材を続ける。1980 年代後半より舞台を中近東、アジアに移し、中国、チベット、サウジアラビア等での長期取材を重ね、2002 年以降、アンデス、インドに取り組んでいる。1984年『バハル』『サハラ悠遠』で土門拳賞、1990年『長征夢現』『ナイル』で芸術選奨文部大臣新人賞、日本写真協会年度賞、2002年に大同生命地域文化研究特別賞、ほかを受賞。2009年紫綬褒章。他の写真集に『メッカ巡礼』『チベット』『地球巡礼』『サハラ、砂漠の画廊』など。http://www.nomachi.com

【お問合せ・お申込み先】ミュゼふくおかカメラ館 

〒933-0117富山県高岡市福岡町福岡新559
TEL:0766-64-0550/FAX:0766-64-0551
http://www.camerakan.com info@camerakan.com

  • 主催:財団法人高岡市民文化振興事業団 ミュゼふくおかカメラ館
  • 共催:高岡市・高岡市教育委員会・北日本新聞社・北日本放送・北陸放送
  • 制作協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社

野町和嘉オフィシャルウェブサイト