
このたびミュゼふくおかカメラ館では、コレクション展「ライカを目指したカメラたち」を開催いたします。
写真やカメラに携わっている人たちにとって特別なカメラといえば、オスカー・バルナックの試作機から始まる小型カメラ「ライカ」と言えます。このカメラは35㎜フィルムを使用して、小型精密カメラの新たな分野を築き上げました。
やがて、本家の「ライカ」を手本として世界各国の技術者が研究し、コピーカメラと言われる「ライカ型カメラ」が生み出されました。それらは単なる模倣だけでなく、より良いカメラの製造ために工夫や技術を重ねたことにより、写真産業の発展に大きな影響を与えることになりました。
本展では、当館の所蔵するライカ16点をはじめてとして、日本を含めて互いに競い合った世界各国の「ライカ型カメラ」や、日本がライカとは別の方向へと進むきっかけになった一眼レフカメラへと繋がりを紹介します。