会 期|2023年11月3日(金・祝)~12月24日(日)
休館日|月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料|一般500円、高校・大学生300円、中学生以下無料 ※土・日・祝日は高校生無料
主 催|ミュゼふくおかカメラ館 (公益財団法人高岡市民文化振興事業団)
共 催|高岡市/高岡市教育委員会/北日本新聞社
協 力|株式会社フジカラー北陸
同時開催|第12回フォトサークルan写真展
― 戦中戦後のカメラたち ―
このたびミュゼふくおかカメラ館ではコレクション展「WAR and CAMERA200-戦中戦後のカメラたち-」を開催いたします。
クリミア戦争でイギリスのロジャー・フェントンが世界初の戦場写真を撮影して以来、カメラは戦争を写し、様子を伝えることで、私たちに大きな影響力を与えました。また写真技術の発展に伴い、過酷な極地での偵察や訓練にもカメラが使われるようになりました。
今回は「戦争」と「カメラ」に焦点を当て、常設展最多となる200点のカメラを一堂に集めました。第一次世界大戦から冷戦期までのカメラと軍の関係、戦場カメラマン、激動の時代のメーカーたち、戦後の復興期・経済成長を遂げた日本のカメラなどを時代背景とともに紹介します。全館を上げて今を生きる私たちが「戦争」を知り、「平和」を考えるきっかけに繋がればと願います。
ワンダーフォトコンテストは世代や地域を超えて“写真の楽しさ”を伝え、みんなで共有することを目的に、平成24年度よりミュゼふくおかカメラ館が開催しているフォトコンテストです。
今年の募集テーマは 『ときめき』 。
また、ゲスト審査員に鉄道写真家・中井精也さんをお迎えします。
少しずつ動きはじめた日々の中で見つけた「ときめき」の瞬間。自分だけの特別な「ときめき」の瞬間。やわらかな感性と自由な発想で切り取るそれぞれの「ときめき」がぎゅーっとつまった素敵な作品を全国からお待ちしております。
ご応募いただいた全作品をワンダーフォト写真展で展示いたします。
2023年11月12日(日)
令和5年度ミュゼふくおかカメラ館 冬の企画写真展『安念余志子写真展「うつろふ」「古寺愛歌 国宝勝興寺」』に合わせ、写真家・安念余志子先生を講師にお迎えしたセミナーを開催します。ご自身の作品も講評いただける絶好の機会、皆様のご参加をお待ちしております。
〇写真家・安念余志子セミナー「素敵なタイトルのつけ方」
日 時|12月3日(日)14:00~
定 員|先着 20名 ※定員につき募集は終了いたしました
参加料|1,000円(入館料を含みます)
※お申し込みはカメラ館(電話0766-64-0550)まで。
※お申し込み完了後、ご自身が撮影した写真作品を1人2点まで、事前にinfo@camerakan.comにデータ送付が必要です(11月26日まで。講評希望の方のみ)
※お申し込み方法など、詳しくは下記リンク先をご覧ください
2023年11月01日(水)
11月4日(土) 9:00~9:30頃まで、福岡町消防訓練実施のため岸渡川沿いの道路が通行止めとなります。
ご来館のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、該当時間にお越しの際はカメラ館前通り沿いの駐車場をご利用ください。