会 期|2024年6月22日(土)~8月25日(日)
休館日|月曜日(祝日の場合は翌平日)
入館料|一般800円、高校・大学生400円、中学生以下無料 ※土・日・祝日・夏休み期間は高校生無料
主 催|ミュゼふくおかカメラ館 (公益財団法人高岡市民文化振興事業団)
共 催|高岡市/高岡市教育委員会/北日本新聞社
後 援|朝日学生新聞社
協 力|富士フイルム株式会社・富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
この夏、朝日小学生新聞連載中の動物写真家 前川貴行「生き物たちの地球」をもとに構成し、美しい銀写真プリントで体感する大型パネル約 100 点による迫力の動物写真展を開催します。
日本を含むアジア、北米、中米、アフリカ、オセアニアなど、世界各地の野生動物たちの生命とそれを取り巻く自然の姿を見つめてきた動物写真家・前川貴行の作品は、時には驚くほど無邪気な表情やしぐさを捉え、またある時には圧倒的な迫力を持ち、見る者に強い印象を残します。
地球上の多種多様な環境に身を置き、そこに生き抜く動物たちの姿に、私たちはこの地球は誰のものでもなく、人間を含めた生き物たちが影響を与え合い、つながり合って暮らす多様性の場であることを再認識し、その尊さに感動を覚えます。
関連イベント
※いずれもミュゼふくおかカメラ館にて/予約不要/入館料のみ必要
1.オープニングギャラリートーク
日 時|6/22(土)14:00~
定 員|先着50名
2.みんな集まれ!夏休みギャラリートーク
日 時|7/21(日)14:00~
定 員|先着50名
動物写真家・前川貴行
1969年東京都生まれ。エンジニアとしてコンピューター関連会社に勤務した後、26歳の頃から独学で写真を始める。1997年より動物写真家・田中光常氏の助手を務め、2000年よりフリーの動物写真家としての活動を開始。
日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年は中米、オセアニアにもそのフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影に取り組んでいる。「情熱大陸」(TBS)、「プレミアムカフェ」(NHK-BS)などに出演するほか、動画撮影、写真展、写真集などさまざまなメディアで作品を発表している。近著に『生き物たちの地球1』(朝日学生新聞社)、『しまふくろうの森』(あかね書房)、『ハクトウワシ』(新日本出版社)、『SOUL OF ANIMALS』(日本写真企画)など。2008年日本写真協会賞新人賞、2012 年第1回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ受賞。
<前川貴行からのメッセージ>
令和6年1月1日の能登半島地震で被災された方々にはお見舞い申し上げます。いまだ大変な状況にあるこの富山県で写真展を開催することに、戸惑いを隠せません。一刻も早い復旧復興を願っています。僕らの暮らす地球は、空も森も海も分けへだてなくつながるたった一つのもの。雨や風や太陽が土壌を肥やして植物や陸の生き物たちを育み、森の養分は川から海へとそそぎ水に生きる生き物たちを育みます。今回の展示では、そうした壮大な地球の営みを多様な生き物たちをとおして伝えていくとともに、富山をはじめとする能登半島近隣のみなさまにはとくに、写真をご覧いただいて少しでも心穏やかな時を過ごしていただけたら幸いです。
開催期間 | 2024年06月22日(土)~08月25日(日) |
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会場 | ミュゼふくおかカメラ館 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日) |
入館料 | 一般800円 高校・大学生400円 中学生以下無料 ※土・日・祝日・夏休み期間(7/20~8/31)は高校生無料 ※65歳以上は640円(免許証等をご提示ください) ※祖父母と孫が一緒なら入館料無料(祖父母は富山県にお住まいの方と、令和6年能登半島地震の影響により富山県内の市町村へ避難している方) ※リピーターは100円割引(過去にカメラ館で鑑賞したチケットの半券を提示された、一般の方が対象) ※上記の割引は併用できません |
前売券 | 一般700円、ペア券1,200円 ※前売券の販売は6月21日(金)まで ※取り扱いはミュゼふくおかカメラ館のみとなります |
年間パスポート | ミュゼふくおかカメラ館 令和6年度年間パスポートのご案内はこちら 販売期間:令和6年3月20日(水・祝)~9月16日(月・祝) |
主催 | ミュゼふくおかカメラ館 (公益財団法人 高岡市民文化振興事業団) |
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共催 | 高岡市/高岡市教育委員会/北日本新聞社 |
後援 | 朝日学生新聞社 |
協力 | 富士フイルム株式会社・富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 |