企画写真展のご案内

2024年04月01日(月)~03月31日(月)

【令和6年度】展覧会のご案内

企画写真展

中井精也 写真展「ゆる鉄絶景100」
―中井精也が捉えた100の鉄道名景―

2024/4/6(土) ~ 6/16(日)
一般1,000円、大学生・高校生400円、中学生以下無料

氷見線©中井精也

ローカル線や駅が次々と廃止され、最大の危機がせまる日本の鉄道。四季折々に変化する日本の美しい鉄道風景を未来に残したい。今回、その熱い想いから日本を代表する鉄道写真家・中井精也が日本の鉄道名風景100か所を厳選。今春の北陸新幹線敦賀開業を祝し、息を呑むほど美しい北陸の鉄道風景から、独自の目線で見出した名風景まで、詩情あふれる文章を添えて一堂に紹介する美しい写真展です。


前川貴行 写真展「生き物たちの地球」
―大地と水と、つながりめぐる生命世界―

2024/6/22(土) ~ 8/25(日)
一般800円、大学生・高校生400円、中学生以下無料 ※夏休み期間は高校生無料

©前川貴行

動物写真家として第一線で活躍する前川貴行が朝日小学生新聞連載中の「生き物たちの地球」より構成し、野生動物たちの生命とそれを取り巻く自然の姿を美しい銀写真プリントと大型パネル100点で紹介する圧巻の写真展。過酷な環境で生き抜く動物たちの圧倒的な迫力の世界、時には無邪気な姿を見つめる作品に、地球の尊さと人間を含めた生き物たちがつながりめぐる壮大な宇宙の感動を覚えます。

鈴木一雄 写真展「聲をきく」
―四季にうつろう日本の原風景―

2024/8/31(土) ~ 10/27(日)
一般800円、大学生・高校生400円、中学生以下無料

©鈴木一雄

被写体が発する“聲“を忘れない。美しさだけにとらわれず、あるがままの自然の姿を受け入れ、被写体の背景に潜むさまざまな“聲”全てを受け止めること。それは自分自身の“こころ”の厚みも問われる課題であると自然写真家・鈴木一雄は語ります。自然写真家として、また一個の人として、写真愛好家たちに絶大な人気を誇る写真家の魅力あふれるシリーズとともに渾身の新作も合わせてご紹介します。

野村誠一 写真展 A Half Century
―The World is Filled with Splendid Things.

2024/11/2(土) ~ 2025/1/5(日)
一般800円、大学生・高校生400円、中学生以下無料

©野村誠一

400冊以上のタレントや女優たちの写真集を手がけ、CD・DVDジャケット、雑誌の表紙、グラビア、広告などポートレートを撮影し、何人ものアイドルを世に送り出した50年。本展ではカメラマンではなく写真家・野村誠一として、その熟成された唯一無二の圧倒的な写真世界を自在に開放し、モチーフが違っても躍動感や艶やかさ、存在感を散りばめながら、この世界が素晴らしい物事で溢れている感動を描き出します。

秋元貴美子 写真展「光のはて 地上の永遠」
2025/1/11(土) ~ 2/16(日)
一般500円、大学生・高校生300円、中学生以下無料

©秋元貴美子

写真家・秋元貴美子(日本大学芸術学部写真学科教授)による写真展。何気ない日々が本当は特別なモノ。そのなんでもない時間と空間の中に輝きを見つけイメージに結ぶことで、どう生きるべきかの気づきにつながるはず。エレメンツあふれる日常に在る気配への想像力と共感力が大事なのだと熱いメッセージを届けます。


ワンダーフォト写真展2024-2025
2025/2/22(土) ~ 3/30(日)
一般300円、大学生・高校生200円、中学生以下無料

カメラ館がジュニアから一般まで毎年テーマを決めて広く公募する「ワンダーフォトコンテスト」の全応募作品を一堂に展示します。身近な風景や笑顔はじけるポートレートなど全国からのバラエティ豊かな作品とともに、地域で活躍する写真家たちの作品展も見どころです。誰でも“写真の楽しさ”を知る絶好の機会です。

 

コレクション展

当館が収蔵しているクラシックカメラなどの資料をテーマごとに紹介しています。ガラス展示ケースではさまざまな角度からカメラの魅力をお楽しみいただけます。
※料金は企画写真展に含まれます

◆令和5年度 新規寄贈カメラ展
2024/4/6(土) ~ 2025/3/30(日)
令和5年度にご寄贈いただいたカメラ資料の中から、一部資料をご紹介いたします。

◆すてきなカメラデザイン展
~2024/10/27(日)

◆クラシックカメラの世界展
2024/11/2~2025/2/16(日)

◆写真の世紀
2025/2/22(日)~

開催期間 2024年04月01日(月)~03月31日(月)

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