高砂淳二 写真展「LIGHT on LIFE」
2025/3/29(土) ~ 6/15(日)
一般1,000円、大学生・高校生400円、中学生以下無料
南洋の島々の海、風景、生き物をはじめ地球全体をフィールドに自然全体の繋がりや人とのかかわり合いをテーマに撮影を行う高砂淳二氏は、自然写真の世界最高峰とされる「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー2022」自然芸術性部門の最優秀賞を受賞しました。本展は、国内外の写真ファンを魅了する高砂氏の受賞作をはじめとして、熱帯から極地にいたる世界中の国々の海や地上の風景、生き物などへの愛情あふれる美しい写真116点をご紹介します。
土肥美帆 写真展「北に生きる猫」
-みんなケンジを好きになる-
2025/6/21(土) ~ 8/31(日)
一般800円、大学生・高校生400円、中学生以下無料 ※夏休み期間は高校生無料
幅広い世代に人気上昇中の写真家である土肥美帆氏は、北海道に生まれ、猫と暮らしはじめたことを機に、被写体が猫中心となりました。北海道・小樽で生きる猫たちの姿を撮り続け、とりわけ「ケンジ」やそれを取り巻く日常をSNSで発信し、猫社会の関係性を観察しながら相関図なども交えたユニークな視点で共感を呼んでいます。本展は小樽のボス猫「ケンジ」のユーモラスな呟きを交えながら、北に生きる猫たちの現実の姿をとらえた写真約160点をご紹介します。
相原正明 写真展「On The Earth」
―写真家30年・オーストラリア大陸の光を追い求めて-
2025/9/6(土) ~ 10/26(日)
一般800円、大学生・高校生400円、中学生以下無料
初めてオーストラリアの大地を踏みしめたときの衝撃と感動、風景の概念を覆すエネルギーの虜になった相原正明氏は、この大地に地球の原風景を見出し、生まれたばかりのパワフルな地球を求めてこの大陸を撮り続けています。本展は、「餃子からマンモスまで」目に見える森羅万象すべてを対象として被写体に心があるかのような表現で撮り続けた写真家30年の軌跡を、長年のテーマであるオーストラリア大陸を中心に、コロナ禍で撮りためた静物写真や富山県で撮影した夜鉄の世界などをあわせて約100点でご紹介します。
三輪薫 写真展「風の香り」
-伊勢和紙プリント作品-
2025/11/1(土) ~ 2026/1/12(月・祝)
一般800円、大学生・高校生400円、中学生以下無料
四季折々の自然風景を伊勢和紙の長尺などにプリントすることで知られる三輪薫氏は、カメラで日本画や墨絵を描くような作風で作品創りを続けています。和紙プリントでは、空気感を表現しやすく、手漉きの五八判(1500mm×2400mm)などの大判プリントでは臨場感も出てきます。本展は、光に透ける和紙のゆらめきに四季の彩りを感じさせる「風の香り」作品など、大判プリントを主体に約100点の伊勢和紙作品をカメラ館の光あふれる建築空間の中でお楽しみください。
2025年 第50回「視点」富山巡回展
2026/1/17(土) ~ 2/15(日)
一般500円、大学生・高校生300円、中学生以下無料
「視点」は1976年から日本リアリズム写真集団によって継続する全国写真公募展です。第50回の節目となる公募作品展の全国巡回を当館でも開催します。併せて富山支部会員の過去の入選・入賞作品、本部所蔵の先人達の作品展示を予定しています。
ワンダーフォト写真展2025-2026
富山県写真家協会作品ほか
ワンダーフォトコンテスト2025‐2026全応募作品
2026/2/21(土) ~ 3/22(日)
一般300円、大学生・高校生200円、中学生以下無料
当館がジュニアから一般まで毎年公募する「ワンダーフォトコンテスト」の全応募作品を一堂に展示します。身近な風景や笑顔はじける特別な瞬間など全国から集まったバラエティ豊かな作品とともに、地域で活躍する写真家たちの作品展も見どころです。誰でも“写真の楽しさ”を知る絶好の機会です。
当館が収蔵する4,000点を超えるクラシックカメラ資料の中から、年間を通して歴史や機能などをテーマに100~200点のカメラを楽しくわかりやすくご紹介しています。また、安藤忠雄氏設計による常設のガラス展示ケースでは様々な角度からカメラの魅力をお楽しみいただけます。
※料金は企画写真展に含まれます
年間展示:令和6年度 新規寄贈カメラ展
2025/3/29(土) ~ 2026/3/22(日)
令和6年度にご寄贈いただいたカメラ資料ご紹介いたします。
◆写真の20世紀―カメラがとらえた歴史-
2025/2/22(土) ~ 2025/10/26(日)
20世紀の激動の時代において、写真は歴史の記録として重要な役割を果たしました。カメラの技術や機能、感光材料が飛躍的に進歩し、写真技術も大きく発展。その結果、あらゆる出来事が鮮明に記録され、新聞、雑誌、テレビなどさまざまなメディアを通じて多くの人々に届けられ、時代を象徴する貴重な資料として、後世に受け継がれています。本展では20世紀を象徴するカメラとともに、その時代に起こった出来事や歴史を紹介します。
◆昭和100年目のカメラ展(仮称)
2025/11/1(土) ~ 2026年夏頃(予定)
開催期間 | 2025年04月01日(火)~03月31日(火) |
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