【休 館 日】月曜日
【入 館 料】一般800円、高校・大学生400円、中学生以下無料
【主 催】ミュゼふくおかカメラ館(公益財団法人高岡市民文化振興事業団)
【協 力】一般財団法人 竹内敏信記念財団/(株)アイ・イメージング・フラッグ
風景写真の第一人者である竹内敏信は、一貫して日本人が太古より見てきた原風景を求めて“撮影旅”を続けてきました。なかでも、桜は原風景の中で別格な花として存在します。
竹内敏信が撮る桜は、“桜力”あるいは“桜霊力”ともいえる美しさをいかに写真に撮る事ができるのかの試みでもあります。
今回は、写真集『櫻』や『櫻暦』等から厳選された作品と、今年2月にご逝去された氏を偲び、追悼展「天地聲聞」の作品も併せてご紹介いたします。
● 竹内敏信 プロフィール
1943年、愛知県生まれ。名城大学理工学部卒。愛知県庁勤務ののち、フリー写真家となる。
鋭利な感覚と確かなテクニックを持つ風景写真の第一人者。
日本写真芸術専門学校校長、(社)日本写真家協会 名誉会員。
2004年に『天地』で日本写真協会賞年度賞、2008年に第6回藤本四八写真文化賞を受賞。
2018年には約1500点の作品を故郷の岡崎市にある岡崎市美術館に寄贈。
2021年12月に弟子たちが語る『竹内敏信 風景写真 名作誕生秘話』出版。
2022年2月27日 永眠(享年78歳)。
1996年から1999年にかけて、3年間竹内敏信氏のアシスタントを務めた写真家・秦 達夫が語る師・竹内敏信。
元アシスタントから見た竹内敏信氏の作品や撮影秘話など、当時のエピソードを交えて語っていただきます。
聞き手:梅木宏真(ミュゼふくおかカメラ館 館長)
と き | 令和4年5月15日(日) 14:00~15:00 |
と こ ろ | ミュゼふくおかカメラ館 |
料 金 | 入館料のみでご参加いただけます 一般800円 大学生400円 高校生以下 無料 65歳以上640円 (免許証等をご提示ください) |
定 員 | |
申込締切 | 定員につき募集は終了いたしました |
申 込 先 |
● 秦 達夫 プロフィール
長野県飯田市遠山郷出身(1970/4/20生)。自動車販売会社・バイクショップに勤務。後に家業を継ぐ為に写真の勉強を始め自分の可能性を信じ写真家を志す。写真家竹内敏信氏の助手を経て独立。故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第八回藤本四八写真賞受賞。同タイトルの写真集を信濃毎日新聞社から出版。写真集『山岳島 屋久島』『RainyDays 屋久島』『New Zealand』、他多数。
日本写真家協会会員・日本写真協会会員・日本写真芸術専門学校講師・Foxfireフィールドスタッフ。
開催期間 | 2022年04月23日(土)~05月29日(日) |
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会場 | ミュゼふくおかカメラ館 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
入館料 | 一般800円 高校・大学生400円 中学生以下無料 ※土・日・祝日は高校生無料 ※65歳以上は640円(免許証等をご提示ください) ※祖父母と孫が一緒なら入館料無料 (祖父母は高岡市、富山市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市、氷見市、滑川市、舟橋村、上市町、立山町、魚津市、黒部市にお住まいの方) ※リピーターは100円割引(過去にカメラ館で鑑賞したチケットの半券を提示された、一般の方が対象) ※上記の割引は併用できません |
前売券 | 一般700円、ペア券1,200円 ※前売券の販売は4月22日(金)まで ※取り扱いはミュゼふくおかカメラ館のみとなります |
主催 | ミュゼふくおかカメラ館 (公益財団法人 高岡市民文化振興事業団) |
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協力 | 一般財団法人 竹内敏信記念財団 株式会社 アイ・イメージング・フラッグ |