写真家の枠を超え、現代アーティストとして活動する
夫婦による作品解説
国内外での評価が高まる作家夫妻による初の2人展。共通のテーマは「宇宙」。
私たちはいつからここに存在し、どうなっていくのだろう――。
作品を観るときに「考える」「気付く」「少し行動が変わる」「新しい見方で世界を見られる」。そんなきっかけとなる鑑賞体験についてや、作品の見方を語っていただきます。
関連イベント
松龍&Ritsuko Matsushita トークイベント
概要
と き |
令和4年6月4日(土) 14:00~15:00 |
と こ ろ |
ミュゼふくおかカメラ館 |
料 金 |
入館料のみでご参加いただけます
一般500円 大学生300円 高校生以下 無料
65歳以上400円 (免許証等をご提示ください) |
定 員 |
20名限定 (先着順/要電話事前申込) |
申込締切 |
定員につき募集は終了いたしました |
申 込 先 |
お電話にて受付
ミュゼふくおかカメラ館 Tel:0766-64-0550
受付時間:9:00 ~ 17:00(月曜休館) |
作家プロフィール

◆松龍(まつりゅう) web
1964 年東京生まれ。IT コンサルタントをしながら、写真表現をするアーティスト。Charles Robert Darwin、長谷川眞理子らに哲学的影響を受けた。僕は、アートとサイエンスの源泉は、同一であると考えている。最も重要なことは、”問題の解決”ではなく、”問題の発見”であるということが共通している。「そうか分かった」よりも 「あれ、何か変だな」のほうが遥かにエキサイティングなのである。今までに、「くうをみる」「世界の始まり」「宙と墨」「499 Seconds」「Entropy 三部作(制作中)」などのシリーズを制作してきた。今後も、ホモ・サピエンスという「種」 と、僕という「個人」が交わる点に、作品を発表していこうと思っている。
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◆Ritsuko Matsushita web
神奈川県横浜市生まれ。2013 年より本格的に写真を学び始め、写真作家として活動中。
子どもの頃に読んだ絵本や児童文学の世界、そして大人になってから出会った東洋思想の一つである「禅」の考え方に影響を受けています。
「すべての物質には実体がなく、流動的な状態のほんの一時の姿であり、常に変化していく」私はその考えから逃れることができません。「それ」はいつから「それ」でありいつまで「それ」であり続けるのか?この思考を主軸に作品を制作しています。 |
― 受賞歴 ―
- 2020 LensCulture Criticsʼ Choice 2020 Competition Gallery
- 2019 LensCulture Emerging Talent Awards 2019 Competition Gallery
- 2018 LensCulture Emerging Talent Awards 2018 Competition Gallery
- 2016 PICTORICO PHOTO CONTEST 秀作
- 2015 御苗場「横浜市長賞グループ賞」 ノミネート
- 2012 FUJIFILM Photo Contest Photobook 入選
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― 受賞歴 ―
- Kuala Lumpur International Photoawards (KLPA) 2021 Project Grant Winners
- レンズカルチャーJOURNEYS 2020 JURORS’ PICKS(キャロリン・ドレイク氏選)
- REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD COVID-19 パンデミック企画展公募ファイナリスト
- ソニーワールドフォトグラフィーアワード 2020 プロフェッショナル部門 「クリエイティブ」ショートリスト
- 写真新世紀 2019 佳作(ポール・グラハム氏選)
- CP+御苗場 2018 横浜 ゲッティイメージズノミネート
- CP+御苗場 2016 横浜 来場者が選ぶ私の一点賞 2 位
- CP+御苗場 2015 横浜 横浜市長賞グループ賞ノミネート
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