企画写真展のご案内

2023年04月01日(土)~03月01日(金)

【令和5年度】展覧会のご案内

企画写真展

川島小鳥写真展「たくさんの今たち」
2023/4/1(土) ~ 6/11(日)
一般800円、大学生・高校生400円、中学生以下無料

©川島小鳥

何気ない日常の片隅、あの角を曲がった先―。キラキラと光を放つ数えきれないやさしさや美しい営みとの出会いを楽しむように、写真家・川島小鳥は最高の瞬間を物語に散りばめていく。その純粋さに圧倒される唯一無二の世界に、私たちは夢と現実の境界線を漂うような憧れに似た感動に包まれていきます。鮮烈なデビューからこれまでの作品を総集編的に紹介し、若者に絶大な人気を誇る写真家の魅力に迫ります。

大石芳野写真展「戦世をこえて」
2023/6/17(土) ~ 8/20(日)
一般800円、大学生・高校生400円、中学生以下無料

©大石芳野

戦争は終わっても終わらない。長年にわたり戦争の悲劇に襲われた地の記憶を紡ぐごとく精力的に取材し撮影してきた写真家・大石芳野。心の傷は深く、生涯苦悩は続く。戦争はそれほど罪深いものだと語ります。作品に写る一人ひとりと向き合い真正面から受け止めること、そして悲しみに寄り添うこと。この夏、渾身のシリーズを一堂に展示し、戦争とは何か、平和とは何かを問いかけます。

富井義夫写真展「珠玉の世界遺産」~この地球ホシが残してくれた宝物~
2023/8/26(土) ~ 10/29(日)
一般800円、大学生・高校生400円、中学生以下無料

©富井義夫

想像を超えたスケールの大自然、人類の情熱が造り出したダイナミックな建造物─。世界遺産は、自然、人類、そのどちらの凄さも見せつけます。40年にわたり、写真家・富井義夫を突き動かし、世界遺産を撮り続けてきた原動力は、まさに圧倒的な光景を目の当たりにしたときに体中を熱くする「感動」でした。この写真展は、私たちとその「感動」を共有する、地球への讃歌です。

安念余志子写真展「うつろふ」
2023/11/3(金・祝) ~ 12/24(日)
一般500円、大学生・高校生300円、中学生以下無料

©安念余志子

風景写真家として第一線で活躍する南砺市出身の写真家・安念余志子による「ふるさとの作家シリーズ」写真展。季節のうつろい、心のうつろい。二度と同じ光景には出会わない、二度と同じ写真は撮ることができない。そんな一瞬を「カメラ」という絵筆を使って表現する、いわば心象風景とも言える安念余志子の世界を一堂に展示します。フォトサークルanの写真展も同時開催します。

全日本写真連盟 第82回国際写真サロン巡回展
同時開催|高岡市美術作家連盟写真部会員展

2024/1/4(木) ~ 2/12(月・祝)
一般300円、大学生・高校生200円、中学生以下無料

朝日新聞社、全日本写真連盟が主催する国際写真サロンの巡回展。1927年から始まり、第82回展は52カ国・地域及び国内から計9,404点の中から、入賞した海外作品55点、国内作品45点、U30部門6点の計106点を展示。また、地域に根ざした活動を続ける作家たちの作品展も同時開催します。

 

ワンダーフォト写真展2023-2024
2024/2/17(土) ~ 3/31(日)
一般300円、大学生・高校生200円、中学生以下無料

カメラ館がジュニアから一般まで毎年テーマを決めて広く公募する「ワンダーフォトコンテスト」の全応募作品を一堂に展示します。身近な風景や笑顔はじけるポートレートなど全国からのバラエティ豊かな作品とともに、地域で活躍する写真家たちの作品展も見どころです。誰でも“写真の楽しさ”を知る絶好の機会です。

 

コレクション展

当館が収蔵しているクラシックカメラなどの資料をテーマごとに紹介しています。ガラス展示ケースではさまざまな角度からカメラの魅力をお楽しみいただけます。
※料金は企画写真展に含まれます

◆令和4年度 新規寄贈カメラ展
2023/4/1(土) ~ 2024/3/31(日)
令和4年度は新たに14名の方から93点のカメラ資料をご寄贈いただきました。その中から一部資料をご紹介いたします。

◆シネカメラ・ショー!
2022/12/10(土) ~ 2023/6/11(日)

◆WAR and CAMERA 200~戦中戦後のカメラたち~
2023/6/17(土) ~ 12/24(日)

◆すてきなカメラデザイン展
2024/1/4(木) ~

開催期間 2023年04月01日(土)~03月01日(金)

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